2013年11月9日土曜日

OSのクリーンインストール後にiPhotoが開けなくなった場合

MavericksにアップグレードしたことでiPhotoに問題が起きてしまった。
iPhoto'09(バージョン8.1.2)
OSのクリーンインストール後にTimeMachineでiPhotoを復元したところ以下のようなポップアップが表示されてiPhotoが開けなくなってしまったのだ。

「問題が起きたため、iPhoto を開けません。」
「開発者に“iPhoto”がこのバージョンの OS X で動作することを確認してください。アプリケーションの再インストールが必要になる場合があります。アプリケーションと OS X で利用可能なすべてのアップデートを必ずインストールしてください。」
この原因をクラッシュログで確かめてみたところ

/System/Library/PrivateFrameworks/iLifeSlideshow.framework

が存在しないぞと書かれていた。
こいつはiPhoto.appをダブルクリックすれば自動的に作成されるものではなくてiLifeのインストール時に作成されるもののようで、単にiPhoto.appを復元しただけではこいつが存在しないために起動できなくなってしまうということのようだ。

このファイルをTimeMachineで復元したところ無事開けるようになりました。

Mavericksの異常に高いCPU使用率と温度はクリーンインストールで直る

Mavericksにしてからというもの

・何もしてないのにCPU使用率が異常に高く常に60%超え
・CPUの温度が90度超え
・TimeMachineのバックアップが失敗する
・外付けHDDへのバックアップデータが消えた
という異常状態になったのでOSのクリーンインストールを行った。

*要TimeMachineでの事前バックアップ

やり方はまずAppStoreでMavericksにアップグレードしておき、再起動後に⌘Rを押し続けて、ディスクユーティリティでMachintosh HDを削除してからディスクユーティリティを終了し、OSを再インストールを選択する。
インストールが終了したらTimeMachineから復元するかどうか聞かれるがしないを選択して一からセットアップをする。

一通り終了したらいつものデスクトップ画面が現れるので、TimeMachineに入ってファイルやフォルダを手動で復元する。
面倒だがシステムの設定ファイルは復元しないで一から設定し直した方が無難。以前の異常状態まで復元してしまう可能性があるためです。
なのでクリーンインストール時のTimeMachineを使っての復元はホームディレクトリ以下(ライブラリは除く)のみにしておくに限ります。
ちと面倒ですが。

結果、これにより常時60%超えだったCPU使用率は一桁代にまで落ち!温度も45度前後にまで落ちました!

Mavericksに問題はなかった。やはりOSのアップグレードはクリーンインストールにこしたことはないってことですね。

2013年11月2日土曜日

iTunesとiPhoneでのWi-Fi同期ができない場合

Mavericksにアップグレードすると、iTunesとiPhoneのWi-Fi同期がうまくいかなくなる不具合が生じました。どうやらIPv6が切になっているとうまくいかなくなるようですが、Mavericksにアップグレードすると自動的にIPv6が切になってしまっているようなのです。
こんなのわかりませんよね普通...

(解決方法)
「システム環境設定」の「ネットワーク」で「詳細」から、「TCP/IP」タブをクリックしてIPv6を自動に変更します。
そうするとiTunesでiPhoneが認識されてサイドバーにiPhoneのマークが現れてWi-Fi同期ができるようになります。

IPv6はネットワークの速度を低下させる要因といわれているため極力切りにしておきたいのでAppleには早急に改善してもらいたいです。

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