iPhoneを売却する時に一番心配なのが自分のデータが残っていて買手に個人情報が漏れてしまうことだと思います。
今回以前使っていたiPhoneを売る事になったためデータの初期化についていろいろと試してみました。
(1)まずはiTunesに繋いで復元して新しいiPhoneとして設定。
この方法で初期化した場合、iTunesには工場出荷状態に戻すと書かれていますが実際は自己のApple IDのデータは消えていません。表面上は真っ新の状態になっているような感じはしますが「設定」アプリのApp Storeの項目を覗くと自分のApple IDがまんま書かれている状態です!!サインアウトすれば消えはしましたがデータはiPhoneの中に残ったままということです。この方法で初期化して売却というのは危険そうです。
(2)PCのユーザを変更してiTunesに繋いで復元して新しいiPhoneとして設定。
一旦PCをログアウトして別ユーザまたはゲストユーザとしてログインしてからiTunesに繋ぐ。この場合はiTunesは全く別の管理下に置かれるのでApple IDなども別の状態のiTunesとして使えます。(ユーザをログアウトせずにiTunesの中でログアウトでもよかったのかもしれませんが気付かなかったので未検証です)
復元して新しいiPhoneとして設定してみたところ、今回はApple IDの情報は空になっていました。しかしまだ不安なので(3)へ続く。
(3)iPhoneの 設定>一般>リセット>すべてのコンテンツと設定を消去 で初期化。
注意として脱獄状態のiPhoneではここは触らないでください。動かなくなる可能性があります。脱獄している場合は一旦復元して入獄してから行ってください。
この方法で初期化したところ(1)(2)では見られなかったようこそ画面が現れ、言語設定やApple IDの設定画面が出てきました。そうです、本来なら買って最初にiPhoneを起動した時にApple IDを設定する画面が現れるんですよね。つまりApple IDがまだこのiPhoneには設定されていませんよということなんです。試しに設定をスキップして「設定」の各項目を確認してみましたがIDはどこにも記載されておらず、いろいろ触ってみましたがIDをみる方法はなさそうでした。
結果、上記(3)の方法がいわゆる完全な初期化の方法だったのです。
iPhone上で簡単にできる方法だった故にこれは違うだろと思っていた方法でしたので意外でした。
後はSIMカードを抜き電源を落とせば売却の準備はおしまいです。
お疲れさまでした。